店舗閉店で不用品回収を利用したい方へ! お得に処分するコツ・ポイントを解説
「店舗閉店の予定があるけど、どんな方法で不用品を処分すればよいのか」とお悩みではありませんか?
店舗を閉める際には、さまざまな種類の不用品がたくさん発生しますが、どのように処分すれば良いのか、どこに頼めば安くて簡単に処分できるのか、分からないことも多いかもしれません。
そこで、今回は店舗閉店に伴う不用品処分について、具体的なコツやポイントを詳しく解説します。お得に効率的に不用品を処分する方法を知り、スムーズな閉店準備を進めましょう。
- 店舗閉店に伴う不用品にはどんなものがある?
- 店舗閉店に伴う不用品を処分するときの注意点
- 店舗閉店に伴う不用品を処分する方法は?
- 店舗閉店に伴う不用品を買取に出す方法は?
- 店舗閉店に伴う不用品処分はゼロプラスへ
- 店舗閉店に伴う不用品処分でよくある質問
お急ぎでしたら、ゼロプラスでも店舗の不用品回収、在庫の買取を行なっています。関東・東海・中部エリアを対象にサービスを提供しておりますので、お気軽にお問い合わせください。見積もり・相談は無料で提供しています。
サービス詳細は以下のURLをチェックしてください。
1.店舗閉店に伴う不用品にはどんなものがある?
最初に、店舗閉店に伴う不用品にはどんなものがあるか、主なものを見ていきましょう。
1-1.商品
店舗閉店に伴い、大量の商品が不用品になるものです。計画的な閉店の場合は、徐々に商品在庫を減らしていくことも可能ですが、突発的な閉店では対応しきれず、大量に残ってしまうことがあります。チェーン店などで他店に送ることができれば問題ありませんが、1店舗だけで営業している個人店の場合などは、そのまま不用品になってしまうでしょう。
1-2.店舗用什器
店舗閉店により、店舗用什器も不用品になります。店舗用什器は、商品をディスプレーするのに欠かすことができません。たとえば、以下のような種類があります。
- 平台
- 陳列棚
- ショーケース
- ハンガーラック
- 回転ハンガー
- トルソー
- システム什器
- パーティション
- 試着室
店舗用什器は、大きさや重量があるものが多く、保管スペースを取ることから、早めに処分したい不用品といえます。特に、大型店舗になると、さまざまな種類の店舗用什器が不用品として出ることでしょう。
1-3.店舗用家具
店舗の形態によっては、以下のような店舗用家具も閉店時に不用品となることがあります。
- 業務用テーブル
- 業務用イス
- ソファー
- 応接セット
1-4.事務機器
店舗の閉店に伴い、以下の事務機器なども不用品になることがあります。
- 事務用デスク
- 事務用イス
- レジスター
- 業務用パソコン
業務で使用した事務機器は店舗が閉店すれば使い道がなくなるため、不用品になります。
2.店舗閉店に伴う不用品を処分するときの注意点
店舗閉店に伴う不用品を処分する場合、いくつか注意すべき点があります。
2-1.店舗閉店に伴う不用品は産業廃棄物になる
店舗閉店に伴う不用品は、産業廃棄物扱いになります。したがって、自治体にゴミとして出すことはできません。処分するときは、産業廃棄物収集運搬許可を取得済みの業者に依頼するのが基本です。万が一、一般家庭用のゴミと偽って自治体回収に出したり、産業廃棄物収集運搬許可を未取得の業者に依頼したりすると、廃棄物処理法違反と見なされることがあります。
2-2.重要情報の流出に注意する
店舗閉店に伴う不用品処分では、重要情報の流出に注意しましょう。たとえば、顧客情報・経理情報などの重要情報が流出してしまうと、悪用されて思わぬ被害を受けることがあります。また、企業としての信用を大きく失うことにもなるでしょう。たとえば、パソコンなどを処分するときは、内部データを確実に消去してからにしてください。顧客名簿や経理帳簿なども、シュレッダーにかけたり溶解処分したりして、第三者が判別できない状態にする必要があります。
2-3.なるべく簡単で安い処分方法を選ぶ
なるべく簡単で安い処分方法を選ぶのも、大切なポイントになります。閉店当日に向けていろいろとやることがあるため、労力をできるだけ温存しておきましょう。また、店舗閉店では、不用品の処分以外にもさまざまな出費を伴うことから、処分費用が安い方法を選ぶに越したことはありません。
3.店舗閉店に伴う不用品を処分する方法は?
店舗閉店に伴う不用品を処分するには、以下のような方法があります。
3-1.閉店セールで売却する
店舗閉店に伴う商品在庫は、閉店セールで売却するのが一番です。なるべく売り切ることを前提とし、通常販売価格から数割程度値引きした価格でセールを実施しましょう。販売価格を下げて利益率が低くなったとしても、売れ残るよりはるかにマシです。セールが進むにつれて割引率を高めることで、よりお得感が高まるだけでなく、売れ残りを防ぐことができます。
3-2.フリー配布する
店舗用什器などで、ある程度汚れや傷みが目立つものは、フリー配布するのも一つの方法です。店舗用什器は、新品で購入すると高価なものが多いので、欲しい人にとってはお宝といえます。なお、フリー配布の際、自分で運んでもらえることを条件にするとよいでしょう。運ぶ手間を省くことができ、楽に処分できます。
3-3.不用品回収業者に処分を依頼する
不用品回収業者に依頼し、店舗閉店に伴う不用品を処分してもらうことが可能です。不用品回収業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。
- 自分で集荷場所に運ぶ必要がない
- 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
- 不用品処分にかかる時間や手間を大幅に節約できる
- 不用品を種類ごとに分ける必要がない
- 状態のよいものは買取してもらえることがある
店舗閉店時は何かと忙しいので、不用品回収業者は、とても重宝するはずです。
3-4.買取に出す
店舗閉店に伴う不用品の中には、中古品として買取に出せることがあります。不用品であても、買取に出すことができれば、次の持ち主に有効活用してもらうことが可能です。また、買取代金は、閉店費用と相殺することができます。具体的な買取方法については、この記事の「4-2.店舗閉店に伴う不用品を買取に出す方法」を参考にしてください。
4.店舗閉店に伴う不用品を買取に出す方法は?
店舗閉店に伴う不用品を買取してもらう方法について、詳しく見ていきましょう。
4-1.買取してもらえる不用品の条件は?
店舗閉店に伴う不用品のうち、以下の条件を満たすものは買取してもらえる可能性が高いでしょう。
- 目立つ汚れや傷・破損・ひどい臭いがない
- 不具合や故障がない
- 購入時の備品が揃っている
- まとまった数がある
- 新品価格が高額
4-2.店舗閉店に伴う不用品を買取に出す方法
店舗閉店に伴う不用品は、以下のような方法で買取に出すことができます。
- 店舗用品買取専門業者に売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者に売る
- ネットオークションやフリマアプリで売る
いずれの方法にもメリット・デメリットがあるため、最もメリットが大きな方法を選んで買取に出すとよいでしょう。なお、上記のうち、不用品回収業者に売るのが一番おすすめです。不用品回収業者では、不用品の買取と引取処分を同時に依頼できて時間と手間の節約になります。また、都合のよい日時と場所で回収してもらえることも、大きなメリットといえるでしょう。
5.店舗閉店に伴う不用品処分はゼロプラスへ
店舗閉店に伴う不用品処分は、ゼロプラスに依頼すると多くのメリットがあります。
5-1.店舗閉店に伴う不用品処分で実績が豊富
当ゼロプラスでは、店舗閉店に伴う不用品処分を多数お受けしている実績があります。店舗閉店に伴う不用品は多岐にわたり、内容・物量・状態共にさまざまです。しかし、ゼロプラスでは豊富な実績により、効率よく処分してもらうことができます。それに、豊富な実績がある時点で多くの顧客から信頼され続けてきた証拠と判断でき、安心して依頼できるといえるでしょう。
5-2.現場視察および見積もりは無料
ゼロプラスでは、現場視察および見積もりを無料で行っています。そのため、気軽にコンタクトでき、不用品処分を検討することが可能です。現場視察や見積もりは、不用品処分に必要な時間や費用を計算するために、必要不可欠な作業になります。現場視察や見積もりだけでも手間や時間がかかるほか、スタッフを確保する必要があることから、本来なら有料であってもおかしくはありません。しかし、ゼロプラスでは無料で依頼できるので、不用品処分に伴う出費を抑えることができます。
5-3.リーズナブルで分かりやすい料金システム
リーズナブルで分かりやすい料金システムであることも、ゼロプラスに不用品処分を依頼するメリットといえます。ゼロプラスには、軽トラックなどに詰め放題で安く処分できるパックプランがあるため、大量の不用品処分におすすめです。
5-4.都合のよい日時・場所で回収してもらえる
都合のよい日時と場所で回収してもらえるのも、ゼロプラスに不用品処分を依頼するメリットです。不用品を収集場所に運ぶ必要がないので、労力を大幅に節約できます。また、ゼロプラスでは、顧客の都合に合わせて回収日時を決めることができるので、不用品処分に好都合です。
5-5.可能なものは買取もしている
ゼロプラスでは、可能なものは買取もしています。店舗閉店に伴う不用品の中には、リサイクル可能なものも含まれているものです。ゼロプラスでは、独自の再販ルートを確立しており、可能な限り買取してもらえるので、助かります。買取してもらえるものがあれば、そのほかの不用品を引取処分する費用と相殺でき、安く済ませることが可能です。
5-6.回収後の不用品を適切な方法でリサイクルしてもらえる
ゼロプラスでは、回収後の不用品を適切な方法でリサイクルしているのもおすすめの理由です。汚れや傷がひどくて再販できないものは、再生資源や再生燃料として有効活用してもらえます。また、まだ十分にキレイで使える状態のものは、再販して新たな持ち主を探してもらうことも可能です。大切な資源を無駄にせず有効活用してもらえるのも、今の時代に合っているといえるでしょう。
6.店舗閉店に伴う不用品処分でよくある質問
最後に、店舗閉店に伴う不用品処分の質問に回答します。それぞれ参考にしてください。
Q.閉店セールで売れ残った商品でも本当に買取してもらえる?
A.状態のよいものは、買取してもらうことは可能です。ただし、売れ残った商品は、中古市場での需要も低いと判断されることが多く、買取金額も低くなる傾向があります。
Q.店舗閉店に伴う不用品処分はいつまでに完了させるべきか?
A.賃貸物件の退去期限が決まっているなどの場合は、退去期限までに不用品処分を完了させる必要があります。原状回復に必要な日数も考えて、早めに動いてください。反対に、所有物件などの場合で、急いで処分する必要がないのなら、ある程度余裕を持って対応できます。
Q.店舗のリニューアルに伴う閉店の場合も不用品を処分すべきか?
A.不用品であれば、この機会に処分してください。古い店舗用什器など、使用する予定がないものを持ち続けるのは保管スペースを圧迫し、管理コストが膨らむだけです。
Q.店舗閉店に伴う不用品で買取不可となるものの特徴は?
A.以下のようなものは、買取不可となるでしょう。
- 汚れや傷みが目立つ
- 流行遅れ
- 賞味期限・消費期限が近い食品類
- 不具合や故障などで正常に使えない
- 店舗名などが入っている
Q.店舗閉店に伴う不用品処分をなるべく安く済ませる方法は?
A.以下を参考にしてください。
- 処分費用の安い方法を選ぶ
- 自分たちでできるだけ処分する
- 処分費用の安い業者に依頼する
なお、単に安く済ませることだけを重視すると、大変な時間と労力がかかってしまい、店舗の閉店作業に支障が出ることがあるので注意してください。不用品処分は、信頼できる業者に依頼したほうが、いろいろな点でコスパがよいといえます。
まとめ
今回は、店舗閉店に伴う不用品処分について詳しく解説しました。店舗を閉店する際には、さまざまな種類の不用品が大量に発生します。店舗閉店に伴う不用品を効率よく処分するには、信頼できる不用品回収業者に依頼するのが一番です。大量の不用品をまとめて処分できるほか、都合のよい日時と場所で回収してもらえるため、手間や時間の節約につながります。また、買取してもらえるものがあれば、そのほかの不用品の処分費用と相殺できるのもメリットでしょう。まずは、この記事を参考にして信頼できる業者を選び、よく相談してみてください。