インテリアの買い替えを検討している方は必見! インテリアの選び方
インテリアの買い替えを考えている人は必見です。これからインテリア・家具の選び方について説明します。インテリアや家具は、部屋のコンセプトに大切なものです。自分が理想としている部屋のコンセプトに合った、ぴったりな家具を選ばなければなりません。インテリア選びに失敗しないためにも、事前に知っておきたい知識を身につけておきましょう。
インテリアを買い替える前にチェックすること、選ぶポイントや配置の仕方、買い替えで不要になった家具の処分方法についても説明します。
1.インテリアを買い替える前にチェックすること
インテリアを買い替える前に、チェックしておきたいポイントがいくつかあります。事前に、きちんと調べておかなければインテリア選びで失敗することになるでしょう。満足いくインテリアを選ぶためにも、ぜひチェックしてくださいね。
1-1.部屋のコンセプトを決める
どのような部屋にしたいのか、人によってイメージはさまざまでしょう。最近、流行している北欧系やモノトーン・シック・ホワイト・カフェモダン・ナチュラルカントリー・アジアン・ハワイアン・和風・バースタイルなど、さまざまなコンセプトがあります。
ある程度、コンセプトやどのような部屋にしたいのかを決めなければ購入するインテリアも決まりません。部屋のコンセプトに合ったインテリア・家具を選ばなければ、ごちゃごちゃした部屋になってしまうからです。統一感のない部屋は、住み心地が悪くなってしまいますし、すぐに模様替えがしたくなるでしょう。
失敗しないためにも、インテリア・家具を購入する前に、必ずコンセプトを決めてください。インテリア系の雑誌を購入すると、具体的なコンセプトが決まりやすくなりますよ。
1-2.サイズを測らなければならない場所
インテリアや家具を購入する前に、サイズを測らなければならない場所があります。次に挙げる場所は、必ずサイズを測ってください。
- コンセントの位置
- 部屋のドアや廊下・玄関・エレベーターの大きさ
- 窓の幅や高さ
- インテリアを置く部屋の長さと高さ
以上の項目は要チェックです。どこに何を置くのか、決まっていればその場所に置ける家具のサイズを測りましょう。しかし、まだ何を置くか決まっていない場合は、以上の4箇所は、必ずサイズを確認しておいてください。
特に、エレベーターや玄関・ドアの大きさは要注意です。家具を搬入できる大きさでなければ、部屋の中に入れることができません。サイズをしっかりメモしておけば、家具やインテリアを購入する際の参考になるでしょう。
1-3.部屋の間取り図を用意する
部屋のコンセプトが決まれば、どこにどのようなインテリアを置くか、ある程度イメージが固まってくると思います。そこで、部屋の間取り図を用意してください。 部屋の間取り図がわかれば、確認しながらどこに何を置くのか、確かめることができます。より立体的なイメージができるでしょう。いろいろなパターンを試してみて、しっくりくる配置ポイントを探ってください。インテリア・家具を購入してもすぐに置けるよう、具体的にイメージするとスムーズに買い替えができますよ。
2.インテリアを選ぶポイント・配置の仕方
2-1.使い方や機能性、自分のライフスタイルに合わせる
インテリアの選び方は、「使い方」「機能性」「ライフスタイル」の3つが大きなポイントになるでしょう。インテリアや家具によって選び方のポイントもありますが、主に、以上の3つに注目して選んでください。あなたが、欲しいインテリアをどのように使いたいかは、とても大きなポイントになるでしょう。
たとえば、ゆっくりテレビを見ることができるソファーが欲しいのなら、高い背もたれがついているもの、座って過ごすことが多い人は、ローテーブルがオススメです。また、ベッドを購入する際は、下に収納できるスペースがあるものがよいでしょう。
特に、1人暮らしの人は収納スペースが少ないので、収納スペースがあるインテリアはぴったりです。部屋を広く見せたい場合は、低いインテリアで統一すると広く見えます。このように考えながら、インテリアを上手に選びましょう。
2-2.2つの配置ポイント
配置の仕方には、2つのポイントがあります。「部屋のコンセプトに合わせたカラー」と「大型家具」です。部屋のコンセプトを決めますが、コンセプトに合ったカラーを配置しなければなりません。
モノトーン系の部屋なら、黒か白の家具を配置します。白と黒がベースカラーになるでしょう。ベースカラーだけじゃ物足りない…と感じるなら、アクセントカラーとして3色ほど付け加えてください。
あまり何色も組み合わせると統一感がなくなります。最低でも4~5色で収めることが大切です。あくまで、統一感のあるカラーを考えながら配置していきましょう。
そして、「大型家具」から配置することも大切なポイントになります。大型家具から配置しなければ、部屋全体の雰囲気がつかめません。後で置けなくなる可能性もあります。 必ず、大きい家具から配置場所を決めてくださいね。
3.買い替えで不要になった家具の処分方法
3-1.不用品回収業者に依頼する
買い替えで不要になった家具の処分で悩んでいる人も多いでしょう。そこで、オススメしたいのが「不用品回収業者に依頼する」方法です。
不用品回収業者は、何でも回収可能、大量の不用品が出ても一気にすべて回収してくれるので、スピーディーに処分できます。わざわざお店に運ぶ必要もなく、電話1本ですぐにかけつけてくれるでしょう。
その日のうちに処分したい、量が多くて困っている人にぜひオススメしたい方法です。不用品回収業者もたくさんあるので、無料見積もりを利用し、複数の業者を比較してください。その中から自分に合った業者を選びましょう。
3-2.リサイクルショップ・買い取り業者を利用する
買い替えで不要になったインテリアが壊れていなければ、リサイクルショップ・買い取り業者で売ることもできます。価値があれば、買い取ってくれるでしょう。お金をもらいながら処分できる、一石二鳥の方法です。
また、セットものやブランドのインテリアは、比較的高く買い取ってもらえます。できるだけ高く売りたい人は、売る前に掃除すると良いでしょう。汚いインテリアよりも、キレイなものの方が高く売れる可能性が高いです。まだ使えそうなものは、「売る」方法も選択できます。
4.まとめ
インテリアを買い替える前にチェックしておきたいこと、選び方や配置の仕方、買い替えで不要になった家具の処分方法について説明しましたが、いかがでしたでしょうか? インテリアの買い替えに失敗しないためにも、ぜひ身につけてほしい知識ばかりです。
事前に把握しておけば、スムーズに満足いくインテリアが購入できるでしょう。そして、お部屋も理想どおりのレイアウトになります。
- 部屋のコンセプトを決める
- 4箇所のサイズを測る
- 部屋の間取り図を用意する
- 使い方、機能性、ライフスタイルに合わせて選ぶ
- 「カラー」と「大型家具」の配置ポイント
- 不用品回収業者に依頼する
- リサイクルショップ、買い取り業者を利用する
以上のポイントは、ぜひ押さえてください。ポイントをしっかり踏まえながら、インテリアの買い替えを進めましょう。