事務所の引越し・移転でオフィスを片付けたい人にオススメな攻略法
オフィスの不用品回収なら
ゼロプラス
オフィスの片付けに悩んでいませんか?
事務所の移転や引越しをすることになるとオフィスの片付けをしなければならなくなります。とはいえ、事務所によっては片付けが相当大変になるでしょう。
また、片付けがされていない事務所はお客さんからのイメージも悪くなってしまうものです。その他にも、仕事の効率が下がったり従業員が思わぬ怪我をしたり…といったデメリットも存在します。普段から綺麗に片付けられた事務所を目指していれば、急な引越しや移転の時にも楽に片付けられるものです。
この記事では、普段から活用できるオフィスの片付け方法や、引越し・移転の時に役立つ豆知識をご紹介していきます。
1.今スグ役立つ! ? オフィスの片付けで役立つ3つのポイント
「これから引越しするからオフィスを片付けたい…」
「普段から綺麗なオフィスを保つために片付け方法をマスターしたい! 」
そんな風に考えている人必見な、オフィスを片付ける際に押さえるべき3つのポイントをご紹介します。このポイントに注意するだけで、事務所を効率よく片付けることが出来るでしょう。
1-1.ある程度、物の置き場所を決めるようにする
これは普通に部屋を片付ける際にも活用できるポイントの1つです。文房具や書類・小物・お茶セットなどの置き場所は決まっているでしょうか? 物に置き場所を作ると、使った時にそこに戻す習慣をつけやすくなります。そのため、使った物の行き場がなくなりどこかにいってしまうのを防げるのです。また、物の置き場所がきちんと定まっていれば、必要な物を探す時も苦ではありません。よく使う物はデスクの上、そうでないものはデスクの引き出しの中…など、ある程度物に場所を作るようにしておきましょう。
1-2.書類は定期的に処分することを心がけよう
どんな事務所においても処分に悩むことになるのが、書類ですね。ある程度分けて保管しておいても、次々に新しいものが出てきます。そのため、気がついたら書類だらけになっていたり、きちんと分けておいたはずの書類がごちゃごちゃになっていたり…という経験をしたことがある人は少なくないことでしょう。
書類を整理しないままにしておくと、いざ引越しするとなった時も処分に困ってしまいます。そこで、書類は普段から定期的に処分していきましょう。永久保存しなければならない書類は除いて、大体の保存期間を決めてしまいます。例えば5年の保存期間を決めた書類に関しては、作成日から5年過ぎたらどんどん処分していくようにすることで、オフィスに書類が溢れてしまうのを防げますし、引越しの時に書類を大量に処分しなければならないという事態も回避出来るでしょう。
1-3.不用になっている家具がないか適度にチェックして処分しよう
オフィス内に置いてある家具は、本当に全て必要なものですか? 中には置いてあるだけで殆ど活用されていないという家具もあるのではないでしょうか。そのような家具があることに気気付いたら、定期的に処分していくことも綺麗なオフィスを保つための秘訣です。また、このように適度に必要な家具とそうでない家具をチェックし、処分しておくことで事務所の移転の際に処分しなければならない家具も少なく出来ます。
特に「勿体無いから」という気持ちで置いておくのはNGです。「迷った時は処分する! 」を念頭に置いておくことで、常に広々とした事務所を保ちやすくなるでしょう。
2.移転先に持っていくか捨てるか…どうやって判断すればいいの?
2-1.まずは物を分けるところから始めよう
今あるオフィスの物を全て新しいオフィスに持って行くとなると、新しいオフィスに物が溢れかえって大変なことになってしまうでしょう。そこで、全てを持って行こうとはせずに「持っていくべき物を見分ける」ことが大切になって来ます。
とりあえず今あるオフィスにある物を一通り出したら、処分する物と持って行く物とに分けていきましょう。
2-2.必要な物か不要な物か…迷った時は捨てるのがベスト!
この時、持って行こうか迷った物は処分するのがオススメです。本当に必要な物は迷わず選ぶことが出来ます。つまり、「必要かも…」と思っても、殆ど使わないような物ほど迷いが生じやすいのです。
2-3.迷った物は別にしておいて後で改めて考えるのも良し
とはいえ、迷ったらすぐに処分することに抵抗がある人もいるでしょう。その場合は「必要な物」・「処分する物」・「迷った物」のように3つに分けておき、迷った物については片付けが終わった後などに改めて考えるようにすると良い判断がしやすくなるはずです。
3.オフィスを片付けた時に出る不用品はどうする?
3-1.売れそうな物はリサイクルショップへ
片付けの際に出た要らない家具など…中にはそのまま処分してしまうのは惜しいような物もあるのではないでしょうか? そこで、処分する物の中から売れそうな物はリサイクルショップなどに売りに出すことをオススメします。
ちなみに売りに出す時は、自分で落とせる汚れなどはきちんと取り除き、綺麗な状態にしましょう。そうすることで、より高値で売れる可能性が高くなります。
3-2.売れない物も一緒に回収してくれる不用品回収業者がオススメ!
リサイクルショップは要らなくなった家具などを売ることが出来るので、片付けをする時や引越しの時など非常に便利です。しかし、売れない物まで引き取ってくれるわけではないため、売れない物が余ってしまうのが玉に瑕といえます。そこで、売れる物は買い取ってくれて、尚且つ売れない物の回収も行ってくれる不用品回収業者がオススメです。このような業者であれば、売れない物だけ余ってしまうということもなく、不用になった物を一気に片付けることが出来るでしょう。
3-3.不用品回収業者を選ぶ3つのポイント
不用品回収業者と言っても色々な所がありますから迷ってしまいます。そこで、次の3つのポイントを意識して良い業者を選んでいきましょう。
- 買い取りも行っている
- 無料見積りが出来る
- いくつかの業者を比較して安い所を見極める
業者の中には悪徳業者も存在すると言われています。悪徳業者は「無料で不用なものを引き取ります」という言葉で人を誘いますが、処分するのも大変な物が多い不用品の回収を、本当に無料で行うような業者は存在しません。このような業者は必ず追加料金という形で何かにつけてお金を取ろうとしてきます。
このような悪徳業者に遭遇してしまわないようにするためにも、以上のポイントを意識して、業者を選びましょう。そうすることで、悪徳業者に引っかかってしまうことなく不用品を処分出来るはずです。
まとめ
移転や引越しに備えたオフィスの片付け方や、普段から活用できる片付け方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? では、この記事でご紹介してきた内容についてもう一度おさらいしてみましょう。
- オフィスを片付ける時の3つのポイント
- 引越し先に持って行く物を選ぶ時の判断基準
- 迷った物は後で改めて考えるのもOK
- 片付けで出た不用品の処分方法
- 不用品回収業者を選ぶ3つのポイント
オフィスは家と違ってたくさんの人々がいる場所ですから、その分物も多くなりやすく、片付けが大変になりやすいと言えます。しかし、普段からオフィスで働いているひとりひとりがこの記事でご紹介した片付け方を意識して行くことで、綺麗な空間を維持していけるだけでなく、突然の引越しなどにも柔軟に対応していくことが出来るのです。
散らかった事務所は仕事の効率を下げたり、思わぬ事故に繋がる可能性も高くなります。今一度自分のオフィスを見回して、この記事でご紹介したポイントを念頭に置きながら片付けに取り組んでみてはいかがでしょうか?