千葉市で粗大ゴミを処分したい! 簡単&楽に捨てる方法とコツを解説!

はてなブックマークに追加
Twitterでシェア
Facebookでシェア

千葉市で粗大ゴミを処分したいとお考えではありませんか?

断捨離や遺品整理、引っ越しなどで出た粗大ゴミを処分したくても、どこにどんな方法で捨てられるのか、よく分からないこともあるでしょう。それに、なるべく簡単で安い方法で処分できるのに越したことはないですよね。

そこで今回は、千葉市での粗大ゴミ処分について詳しく解説します。

  1. 千葉市で粗大ゴミに分類されるものは?
  2. 千葉市の自治体回収に粗大ゴミを出す方法
  3. 千葉市の自治体回収に間に合わない場合は?
  4. 粗大ゴミの処分を不用品回収業者に依頼するときの注意点
  5. まだ使える粗大ゴミを買取に出す方法
  6. 千葉市での粗大ゴミ処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、千葉市で粗大ゴミを処分するポイントや注意点などがよく分かります。千葉市で粗大ゴミ処分をお考えの方は、最後まで記事を読んでみてください。

1.千葉市で粗大ゴミに分類されるものは?

最初に、千葉市ではどんなものが粗大ゴミに分類されるか詳しく見ていきましょう。

1-1.千葉市指定の可燃ゴミ・不燃ゴミ袋からはみ出すもの

千葉市では、千葉市指定の可燃ゴミ・不燃ゴミ袋からはみ出すものを粗大ゴミとして分類します。ゴミ袋に入れることができても、口を結べない、もしくは、口を結べてもはみ出してしまうものは、粗大ゴミです。粗大ゴミを千葉市の自治体回収で収集してもらう方法などは、この記事の「2.千葉市の自治体回収に粗大ゴミを出す方法」を参考にしてください。

1-2.粗大ゴミに分類される主な種類

千葉市では、以下のような種類が粗大ゴミに分類されます。

1-2-1.家具

家具は大きさがあるため、多くが粗大ゴミに分類されます。たとえば、以下のような種類です。

  • タンス
  • テーブル
  • イス
  • 本棚
  • 食器棚
  • 鏡台

1-2-2.家電製品

家電製品も、粗大ゴミに分類されるものが多くなります。具体的には、以下をご覧ください。

  • 掃除機
  • 扇風機
  • コタツ
  • オーブンレンジ
  • オイルヒーター
  • 空気清浄機
  • プリンター

1-2-3.ガス器具類

千葉市では、以下のようなガス器具類も粗大ゴミとして出すことができます。なお、ガス器具類を取り外す際は、思わぬ事故を防ぐために、元栓を閉めて換気をよくした状態で取り外してください。

  • ガステーブル
  • ガスレンジ
  • ガスストーブ
  • ガスファンヒーター

1-2-4.そのほかに粗大ゴミとして分類されるもの

千葉市では、そのほかにも以下のようなものを粗大ゴミとして分類しています。

  • 布団類
  • カーペット
  • 自転車
  • 三輪車
  • ベビーカー
  • 石油ストーブ(ただし、電池・燃料を取り除くこと)
  • ゴルフセット

上記のほかにどんなものが粗大ゴミに分類されるかについては、千葉市のホームページを参考にしてください。

1-3.粗大ゴミとして収集してもらえないものは?

以下のようなものは、千葉市の自治体回収に粗大ゴミとして収集してもらうことはできません。

  • 家電リサイクル法の対象品目:冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機
  • パソコンリサイクル法の対象品目:パソコン・パソコン用モニター
  • 適正処理困難物・排出禁止物:廃タイヤ・自動車用部品・スプリングマットレスなど
  • 事業系粗大ゴミ(産業廃棄物扱いになるため)

上記のようなものは、それぞれの関連法律に沿って手続きする、販売店の回収サービスを利用する、専門業者に依頼するなどの方法で処分してください。

2.千葉市の自治体回収に粗大ゴミを出す方法

千葉市の自治体回収に粗大ゴミを出す方法を、主な手順に沿って見ていきましょう。

2-1.千葉市に収集してもらう

千葉市に粗大ゴミの収集を依頼するには、以下の流れを参考にしてください。

  1. 千葉市の粗大ゴミ受付センターに連絡して粗大ゴミの収集を依頼する
  2. 料金分の粗大ゴミ処理手数料納付券をコンビニなどで購入し、必要事項を記入する
  3. 記入済みの粗大ゴミ処理手数料納付券を粗大ゴミの分かりやすい場所に貼り付ける
  4. 収集当日になったら午前8時までに収集場所へ粗大ゴミを出しておく

粗大ゴミ受付センターへの収集依頼は、電話もしくはインターネットにて行うことができます。インターネットにて依頼した場合は、処分費用を電子決済で支払うことが可能です。より詳しい内容については、千葉市のホームページを確認してください。

2-2.自分で持ち込む

千葉市では、粗大ゴミを自分で清掃施設に持ち込んで処分してもらうことも可能です。主な流れは、以下をご覧ください。

  1. 粗大ゴミの持ち込みが可能な清掃施設を確認する
  2. 自分の車などで清掃施設の持ち込み可能時間内に、粗大ゴミを持ち込む
  3. 清掃施設の指示に沿って処分費用を支払い、粗大ゴミを引き渡す

千葉市で粗大ゴミの持ち込みが可能な清掃施設は、以下のとおりですが、詳細は千葉市のホームページで確認してください。

中央・美浜環境事業所、花見川・稲毛環境事業所、若葉・緑環境事業所

  • 持ち込み可能品目:粗大ゴミ全般
  • 持ち込み可能時間:月曜日~金曜日の9時~16時
  • 処分費用:粗大ゴミの種類ごとに390円・780円・1,170円・1,560円のいずれか

新浜リサイクルセンター

  • 持ち込み可能品目:布団類、カーペット、畳以外
  • 持ち込み可能時間:月曜日~金曜日の13時~16時
  • 処分費用:10kgまでごとに270円

新港クリーン・エネルギーセンター、北清掃工場

  • 持ち込み可能品目:布団類・カーペット・畳に限る
  • 持ち込み可能時間:月曜日~金曜日の13時~16時
  • 処分費用:10kgまでごとに270円

なお、上記のうち各環境事業所では、処分費用を電子決済で支払うことができます。そのほかの内容については、千葉市のホームページで確認してください。

3.千葉市の自治体回収に間に合わない場合は?

粗大ゴミの処分が千葉市の自治体回収に間に合わない場合について、詳しくご紹介します。

3-1.引っ越しを伴う場合の処分方法

引っ越しを伴う場合は、以下のような方法で粗大ゴミを処分することを検討してみるとよいでしょう。

3-1-1.引っ越し業者に依頼する

粗大ゴミの処分が千葉市の自治体回収に間に合わない場合、引っ越し業者によっては粗大ゴミの処分を依頼できることがあります。まずは、引っ越し業者に粗大ゴミの処分を依頼できるか確認してみてください。なお、引っ越し直前になって依頼しても断られてしまうことがあるので注意しましょう。

3-1-2.近隣住民に代理で出してもらう

粗大ゴミの処分が千葉市の自治体回収に間に合わない場合、近隣住民に代理で出してもらう方法もあります。普段から良好な関係を築いている場合は快諾してもらえる可能性があるので、お願いしてみるとよいでしょう。ただし、あくまでも好意で引き受けてくれることを忘れず、きちんとお礼をしてください。

3-1-3.実家などに預ける

実家などに預けるのも、検討してみるとよいでしょう。ただし、実家などに十分な保管スペースがあり、預けることを承諾してもらえることが条件になります。なお、気の置けない間柄であっても、長期間預けたままにせず、早めに処分するようにしましょう。

3-1-4.引っ越し先の自治体回収に粗大ゴミとして出す

引っ越し先に持っていき、自治体回収に粗大ゴミとして出すことも考えてみてください。ほかの人に負担をかけず、粗大ゴミを処分できます。ただし、引っ越し先でもすぐ粗大ゴミに出せるとは限りません。また、粗大ゴミに出すまでの保管スペースを確保することも必要です。

3-2.不用品回収業者に処分してもらうのもおすすめ

千葉市の自治体回収に間に合わない場合、不用品回収業者に粗大ゴミを処分してもらうのもおすすめです。不用品回収業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
  • 種類別に分ける必要がなく、まとめて1回で処分してもらえる
  • 処分にかかる時間や手間を大幅に節約できる
  • 状態によっては買取してもらえることがある
  • 回収後は適切な方法でリサイクルしてもらえる

併せて、この記事の「4.粗大ゴミの処分を不用品回収業者に依頼するときの注意点」も参考にしてください。

4.粗大ゴミの処分を不用品回収業者に依頼するときの注意点

粗大ゴミの処分を不用品回収業者に依頼する場合は、いくつか注意すべき点があります。

4-1.信頼できる業者に依頼する

粗大ゴミの処分は、以下のポイントを参考にして信頼できると判断した業者に依頼しましょう。

  • 千葉市での粗大ゴミ処分で豊富な実績がある
  • 見積もりは無料
  • 分かりやすくてリーズナブルな料金システム
  • 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
  • 回収後は再販や再資源化などで適切にリサイクルしている
  • スタッフの教育が行き届いていて感じがよく、顧客からの評判もよい
  • 業務に必要な各種許可を取得済み

なお、当ゼロプラスも、千葉市での粗大ゴミ処分を数多くお受けしています。見積もりは無料ですから、ぜひご検討ください。

4-2.見積もりをもらって検討する

信頼できる業者選びが終わったら、業者に連絡して見積もりをもらいましょう。見積もりが届いたら、以下の内容をチェックしてみてください。

  • 作成年月日・有効期間・業者名・担当者名の記載があるか
  • 依頼内容に沿って作成しているか
  • 不明な項目で費用を計上していないか
  • そのほかに不明な点はないか

単純な記載ミスだけの場合でも、後日トラブルになることがあるので、必要に応じて出し直ししてもらうとよいでしょう。見積もりをチェックして特に問題がない場合は、業者と正式に契約して粗大ゴミの回収を依頼してください。

4-3.不明な点をそのままにしない

粗大ゴミの処分を業者に依頼するときは、不明な点をそのままにしないことも大切です。どんなに信頼できる業者であっても、ちょっとした行き違いが発生することがあります。勝手に都合よく解釈してそのままにしてしまうと、後日トラブルになることがあるので気を付けましょう。業者とのやり取りはなるべくメールなどで行い、記録に残しておくことをおすすめします。

4-4.悪質業者の手口に注意する

悪質業者の手口には、十分に注意してください。最近では、千葉県の各地で粗大ゴミ処分の需要が高まるにつれ、悪質業者による被害も比例して増えています。たとえば、以下のようなポイントに当てはまる業者は悪質なので、契約しないでください。

  • 営業車で頻繁に巡回している
  • いきなり訪問してきたりしつこく勧誘電話をかけてきたりする
  • 料金体系が不透明
  • 「今だけ無料で粗大ゴミを処分できる」などと、根拠のないお得感をアピールしてくる
  • スタッフの言葉遣いや態度が悪い
  • 顧客からの評判が悪い
  • 何かと理由を付けて家に上がりたがる
  • 依頼していないものまで無理やり回収しようとする
  • キッパリ断っているのにしつこく居座る
  • 強い言葉や態度で契約しようとする
  • 正式な見積もりや契約書を作成せず、口約束で契約しようとする
  • 身分証や社員証の提示を渋る

5.まだ使える粗大ゴミを買取に出す方法

粗大ゴミでもまだ十分に使えるものは、買取に出すことができます。

5-1.買取対象になる粗大ゴミの条件は?

粗大ゴミでも以下のような条件を満たすものは、買取してもらえる可能性が高いでしょう。ただし、外観に目立つ汚れ・傷・破損などがない、ペットやタバコなどのひどい臭いがない、不具合や故障がなく正常に使えるといったことが前提になります。

  • 年式の新しい家電
  • セットものや高級素材を使用した家具
  • スポーツ用品
  • 自転車・バイク
  • ベビー用品・子ども用品
  • レジャー用品
  • 楽器

なお、実際には業者によって買取可能な種類が異なります。詳しくは、業者に確認してみてください。

5-2.粗大ゴミを買取に出す方法は?

粗大ゴミは、以下のような方法で買取に出すことができます。

5-2-1.種類ごとの買取専門業者に買取してもらう

粗大ゴミは、種類ごとの買取専門業者に依頼し、豊富な専門知識による査定を受けることが可能です。また、買取対象となる種類やメーカーが幅広いのもメリットでしょう。一方、豊富な専門知識があることで厳しく査定されることがある、買取専門なので買取不可の場合は引き取り処分も依頼できない、などがデメリットです。

5-2-2.リサイクルショップに買取してもらう

リサイクルショップでも、粗大ゴミを買取してもらえます。買取を希望するときは、リサイクルショップの店頭に持ち込むなどの方法で査定を依頼しましょう。査定金額に納得できる場合は、そのまま粗大ゴミを引き渡して買取代金を受け取ってください。リサイクルショップは、さまざまな種類の粗大ゴミをまとめて買取してもらえるなどの点がメリットです。なお、リサイクルショップも買取が原則となるため、買取不可の場合は引き取り処分も依頼できないことがあります。

5-2-3.不用品回収業者に買取してもらう

粗大ゴミは、不用品回収業者に買取してもらうことも可能です。不用品回収業者に買取してもらうと、都合のよい日時と場所で回収してもらえる、万が一買取不可でもそのまま引き取り処分を依頼できるなどのメリットがあります。買取を希望するときは、業者に連絡して査定を受けてみてください。査定金額に納得できる場合は、正式に買取を依頼しましょう。なお、買取不可で引き取り処分になった場合は、別途回収費用が必要になることがあるので、確認が必要です。

5-2-4.ネットオークションやフリマアプリに出品する

ネットオークションやフリマアプリに出品し、粗大ゴミを売る方法もあります。普段から利用していて手続きの流れを理解している場合などは、検討してみるとよいでしょう。タイミングによっては、思わぬ高値落札や早期落札もあり得ます。一方で、タイミングが悪いとなかなか落札されないこともあるため、急ぎで買取してもらう必要がない場合に向くでしょう。また、基本的には、こん包・発送・落札者とのやり取りといった手間が発生します。

6.千葉市での粗大ゴミ処分に関するよくある質問

最後に、千葉市での粗大ゴミ処分に関する質問に回答します。それぞれ役立ててください。

Q.収集当日に粗大ゴミを出し忘れてしまった場合はどうすればよい?
A.千葉市の粗大ゴミ受付センターに再度連絡し、指示を受けてください。

Q.千葉市民以外でも千葉市の自治体回収に粗大ゴミを出せる?
A.いいえ。千葉市の自治体回収に粗大ゴミを出せるのは、千葉市の住民に限ります。

Q.千葉市に粗大ゴミを収集してもらう場合は何個まで出せる?
A.1回10個までになります。11個以上の粗大ゴミを処分したい場合は、2回以上に分けて依頼することが必要です。11個以上の粗大ゴミを1回で処分したい場合は、個数制限のない清掃施設に自分で持ち込むなど、そのほかの方法を検討してください。

Q.高齢で収集場所まで粗大ゴミを運ぶのが難しいのですが?
A.千葉市では、65歳以上の高齢者世帯などを対象に、粗大ゴミの運び出し収集を行っています。粗大ゴミの運び出し収集を希望する場合は、粗大ゴミ受付センターに連絡して指示を受けてください。なお、収集当日は必ず在宅して待機している必要があります。

Q.粗大ゴミを高く買取してもらうポイントは?
A.以下を参考にしてください。

  • キレイにクリーニングしておく
  • 購入時の付属品をできるだけ揃えておく
  • 不要になった時点ですぐに買取してもらう
  • 粗大ゴミの買取を強化している業者に依頼する

なお、当ゼロプラスも粗大ゴミの買取を強化していますので、お気軽に査定をお申し付けください。

まとめ

今回は、千葉市での粗大ゴミ処分について詳しく解説しました。千葉市では、自治体指定の可燃ゴミ・不燃ゴミ用のゴミ袋に入らない大きさのものは、基本的に粗大ゴミに分類しています。千葉市の自治体回収に粗大ゴミとして出すには、千葉市の粗大ゴミ受付センターに連絡して収集してもらうか、自分で清掃施設に持ち込んでください。なお、千葉市での粗大ゴミ処分は、信頼できる不用品回収業者に依頼すると多くのメリットがありおすすめです。当ゼロプラスも千葉市での粗大ゴミ処分で豊富な実績があり、大変ご好評をいただいています。見積もりは無料ですから、お気軽にお問い合わせください。