大人気のロードバイクを高く売るコツとは?自転車の買取ポイント

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「ロードバイクを買取に出したい」「どうすればロードバイクが処分できるのか」など、処分に悩む方は多いでしょう。近年、人気が出てきているロードバイクは需要が高い自転車です。使えるロードバイクなら処分よりも買取に出したほうがお得になります。そこで、ロードバイクの買取や買取方法・防犯登録・買取業者選びなど詳しく説明しましょう。

  1. ロードバイクとは
  2. ロードバイクの買取について
  3. ロードバイクの買取方法について
  4. ロードバイクの防犯登録について
  5. ロードバイクの買取業者選び
  6. ロードバイクの処分にかんしてよくある質問

この記事を読むことで、ロードバイクの正しい買取・処分方法がわかります。ロードバイクの買取について知りたい方・買取処分をしたい方は必見です。


1.ロードバイクとは

中古のロードバイクを理想価格で売るためには、まずロードバイクについて知ることが大切です。これから、ロードバイクの定義・現状・人気の理由とブランド・新品の価格帯について説明します。

1-1.ロードバイクの定義

道路での高速走行を目的に設計された自転車が「ロードバイク」です。別名「ロードレーサー」とも呼ばれており、中古での需要も高い自転車になります。ロードレース用自転車なので、時速50km以上のスピードを出すことができるのです。

1-2.ロードバイクの現状

ロードバイク関連アニメの放送などによって、現在でもロードバイクの人気が高まっています。国内における自転車業界において、ロードバイクの右肩上がりは止まりません。世界視野で見てみると、自転車業界は「マウンテンバイク」に集中しています。しかし、日本市場ではロードバイクに集中しているのです。そのため、ロードバイクに進出するブランドも多数出てきています。

1-3.ロードバイクの人気の理由

では、なぜ日本ではロードバイクの人気が高いのでしょうか。通勤に自転車を使う方も増えましたが、「趣味で始める」方が増えてきているのです。普通の自転車とは違ってスピードが出るロードバイクは疾走感を楽しみながら運動できることが人気の理由でもあります。人気漫画の影響もありますが、仲間同士で気軽に楽しめるのも1つの理由でしょう。

1-4.ロードバイク人気のブランド

ロードバイクのブランドは近年急激に増えてきました。中でも人気があるブランドは「COLNAGO(コルナゴ)」です。イタリアブランドであるコルナゴは熱狂的なファンがいるほど、ロードバイクの代表的なブランドになります。老舗中の老舗であるイタリアの「BIANCHI(ビアンキ)」・「CHINELLI(チネリ)」、アメリカ最大大手のロードバイクブランド「TREK(トレック)」も人気です。

1-5.新品の価格帯

ロードバイクの価格はおよそ8万~40万円が目安になります。スポーツ用の自転車となるため、普通の自転車よりも倍以上の値段が当たり前です。初心者向きのロードバイクは10万円以内で手に入ります。目的に合わせたパーツを選ぶとなれば、20万円以上かかるでしょう。

2.ロードバイクの買取について

日本国内での需要が高いロードバイクだからこそ、処分するのはもったいないです。使えるロードバイクは業者に買い取ってもらいましょう。ロードバイクの買取メリットや中古市場の需要・買取できるものとできないものなど詳しく説明します。

2-1.ロードバイクの買取メリット

ロードバイクの需要が高いので高価買取が期待できます。壊れていなければ、再販売できるのでほとんどの業者が買い取ってくれるでしょう。処分費用がゼロ、かつ、買取金額がゲットできます。ロードバイクの買取は一石二鳥の処分方法です。一方、ネット販売をするには時間と手間がかかります。取り引き相手の顔が見えないので、お金が振り込まれないなどのトラブルも多いです。

2-2.中古市場の需要

ロードバイクは普通の自転車よりも値段が非常に高いです。そのため、多くの人が価格が低くなる中古の自転車を購入しようとします。1度使われたロードバイクは中古として価格が安くなるので、ロードバイクを少しでも安く買いたい方にとってはうれしいですよね。ロードバイクの人気とともに、中古市場の需要も高まっています。

2-3.買取できるもの・できないもの

基本、壊れていて使えない自転車は買い取ってもらえません。正常に動くロードバイクであれば、買取可能です。弊社では、たとえ買取できないロードバイクでも処分対象として回収をおこなっています。また、買取してもらえるか不安な方は1度無料査定をお試しください。

2-4.通常の自転車との違い

通常の自転車は通称「ママチャリ」「シティサイクル」と呼ばれています。ママチャリとロードバイクの違いは「重量」です。ホームセンターで気軽に購入できるママチャリはおよそ18~19kgもあります。一方、ロードバイクはスピードを重視しているため、およそ9~11kg前後です。また、「タイヤの幅」に注目してみてください。ロードバイクはママチャリよりもタイヤの幅(太さ)が非常に細いのがわかります。なぜなら、タイヤの細さによって転がったときの抵抗力が弱まり速度が出しやすいからです。

2-5.古いもの・傷ものについて

古いロードバイクほど買取価格は下がってしまいます。高価買取を目指すのなら、できるだけ早めに買取に出したほうがいいでしょう。まだ、使用できるものであればリセールが可能です。また、たとえ乗れなくなったとしてもロードバイクのパーツごとにリサイクルできます。ロードバイクは普通の自転車とは違い、パーツで組み立てるものです。オリジナリティが出せる楽しみもロードバイクの特徴になります。そのため、使えるパーツにわけてリサイクルができるのです。

3.ロードバイクの買取方法について

ロードバイクの買取をしてくれるところや買取価格・査定・高額査定のコツなど一緒にチェックしていきましょう。査定に出す前に買取について知識を身につけておけば、納得いく値段で取り引きできますよ。

3-1.買取してくれるところ

ロードバイクの買取をしてくれるところは、自転車専門店・不用品回収(買取)業者・リサイクルショップなどです。自転車の販売・中古買取をおこなっている業者ではロードバイクの買取もしています。また、不用品回収(買取)業者は買取不可の自転車をその場で回収してくれるので効率的に処分できるでしょう。リサイクルショップでもロードバイクの買取をしていますが、ロードバイクに詳しいスタッフは少ないです。適切な買取価格で取り引きできないでしょう。

3-2.買取価格

ロードバイクの買取価格は3万~20万円が目安です。あくまで目安になるため、同じロードバイクでも必ず同じ買取価格になるとは限りません。新品に近い状態ほど買取価格は高くなります。より高い値段で売りたい方は、3~4社ほどの業者に見積もりを依頼し買取価格を比較してみてください。

3-3.査定について

自転車の状態・メーカー・製造年などあらゆる項目を踏まえたうえで査定金額を提示します。査定金額に納得がいかない場合、弊社ではお客様の要望をお聞きしているので何でもお話ください。「あそこの業者のほうが買取価格が高かった」という意見も承っています。

3-4.高額査定のコツ・高額査定商品とは

少しでも高く売るためには「自転車の状態を正しく伝えること」が大切です。どのくらい乗っていたのか、いつごろに購入したのか、より詳しくスタッフに伝えてください。正確に伝えるためには、お客様ご自身で自転車の状態を把握しなければなりません。また、売却前に自転車の汚れをキレイにすることも大切です。高額査定商品はすべてがキレイな状態になっています。どんなに高い自転車でも汚れていては買取価格に影響するものです。

3-5.申し込み方法

弊社では、インターネットからのフォーム送信または電話にて申し込みを受けつけています。できるだけ、早く処分したい・売却したい方は電話での申し込みがスピーディーです。

3-6.査定時の注意点

買取してもらう前に、必ず無料査定・無料見積もりを利用してください。無料査定は「とりあえず査定額を知りたい」という方にもおすすめです。大まかな査定額を知ることができ、買取価格に納得いかない場合はキャンセルできます。無料で気軽に査定してもらえるサービスを利用したほうが安心です。

4.ロードバイクの防犯登録について

ロードバイクに限らず、自転車を購入する際、購入したお店で「防犯登録」をおこないます。もし、自転車を売却する場合は防犯登録を抹消しなければなりません。

4‐1.防犯登録とは

防犯登録とは自転車の利用者に義務づけられている制度です。主に、自転車の盗難防止を目的としています。防犯登録をすれば自転車に登録証となるステッカーを貼らなければなりません。防犯登録をきちんとしていれば、盗難にあった場合探しやすくなります。

4‐2.買取の場合、防犯登録はどうすべきか?

自転車を買い取ってもらう場合、防犯登録を抹消しなければなりません。防犯登録をきちんと抹消しなければ、買取価格にも影響してしまいます。抹消手続きは防犯登録したお店・近くの交番や警察署の生活安全課で可能です。

4‐3.防犯登録を抹消しないとどうなるか?

防犯登録を抹消しないと買取価格が下がります。さらに、窃盗容疑をかけられる可能性もあるのです。近年、ロードバイクをねらった窃盗事件が多発しています。ロードバイクは本体・パーツそれぞれ高値で売買できるので、普通の自転車よりもねらわれやすいのです。防犯登録をきちんと抹消しなければ、使用していた本人といっても窃盗事件にまきこまれる可能性があります。売却前にきちんと手続きをしておきましょう。

4‐4.注意点

防犯登録の抹消登録には「登録カード」と「身分証明書」が必要です。登録カードは防犯登録をしたときにもらえるカードで手続きに必要な書類になります。もし、登録カードを紛失した場合は各自治体の自動車防犯協会に相談してください。再発行手続きをおこなえば登録カードが再び入手できます。

5.ロードバイクの買取業者選び

納得いく値段でロードバイクを売りたいのなら「業者選び」が大切なポイントです。悪徳業者に引っかからないためにも、業者選びについて必要な知識を身につけておきましょう。

5‐1.業者選びのポイント

業者選びのポイントは「許可証」を取得しているかどうかです。優良業者と悪徳業者の違いは「許可番号の記載」にあります。品物の売買をする業者は都道府県から許可を取得しなければなりません。優良業者はホームページに許可番号を掲載しています。また、「スタッフの丁寧な対応」「査定額」にも注目です。迅速かつ丁寧な対応をしてくれるスタッフは安心できます。

5‐2.回収方法について

弊社では「出張買取」をおこなっています。お客様の自宅に直接スタッフが伺い、その場で査定・買取・回収をおこなう方法です。わざわざ店舗に運ぶ必要もなく、手間や時間をかけません。また、プロのスタッフが運搬をおこなうので品物や家に傷をつけず買取がすすめられます。

5‐3.買取方法・流れについて

ホームページか、または電話にて申し込みをしてください。申し込みでは希望買取商品やメーカー・ブランド・品物の状態をお伝えいただけるとスムーズな買取ができます。そして、無料見積もりをおこなった後、買取作業日を決め当日に自宅へお伺いする流れです。お客様の自宅で査定をおこない、査定額に納得いただけたらその場で現金買取をおこないます。買取できない場合でも回収可能なのでご安心ください。

5‐4.注意点

買取不可の品物を処分する際、処分費用が必要になります。自転車の場合、処分費用に数千円必要です。具体的な費用については弊社スタッフにお尋ねください。インターネット・電話にて問い合わせを受けつけています。

6.ロードバイクの処分にかんしてよくある質問

ロードバイクの処分にかんしてよくある質問を5つピックアップしました。ロードバイクの売却を考えている方はぜひ参考にしてください。

6‐1.中古自転車のパーツごとの買取価格が知りたい

ロードバイクのパーツは高値がつきます。ハンドルやフレーム・ホイールなどパーツによって異なりますが、およそ2万~10万円で取り引きされるでしょう。

6‐2.急な処分でも対応してくれるのか?

24時間年中無休の弊社ではいつでも対応可能です。スケジュールがあえばすぐに取り引きができます。まずは1度お電話ください。

6‐3.買取の際に手数料はかかるのか?

弊社では買取・査定すべてにおいて手数料はかかりません。ただし、処分費用がかかる可能性があります。

6‐4.悪徳業者とよくあるトラブルとは?

後で追加料金を請求された・最初の見積もりとは違う金額になった・回収してくれた後、あき地などに不法投棄されていたなどさまざまなトラブルが起きています。

6‐5.トラブルにあったときの対処法が知りたい

もし、悪徳業者とのトラブルにあったときは国民生活センター・消費者センターにすぐ相談してください。できるだけ、早めに相談したほうが解決できます。
国民生活センター

まとめ

いかがでしたか?日本国内においてロードバイクは最も売り高を伸ばしている自転車です。中古の需要も高くなっているので、ロードバイクは高値で売買されます。まだ、使えるロードバイクを処分するのなら業者に買い取ってもらいましょう。高価買取がかなえば、処分費用ゼロでロードバイクの処分ができます。ただし、悪徳業者に引っかからないため、情報収集が大切です。